ネイル(爪)も、オシャレの大切なポイント。
ネイルアーティストは、爪を美しくデザインするスペシャリストです。
しかし単に美を追求するのではなく、爪を健康に保つという視点も大切な要素です。
爪の長さや形を整え、手足のマッサージ、かかとの手入れなどのケアが、まず第一義となります。
そうしたベースの上に、ネイルアートなどをほどこしていくわけで、爪だけではなく、全身のトータルファッションとしてのネイルという視点が大事です。
ネイルアーティストの勤務先は専門のネイルサロンのほか、エステサロンなど。美容室などで仕事をすることもあります。
特に資格はありませんが、ネイルケアやネイルアートの技術を独学で修得するのはけっこう難しいので、美容関係の専門学校やネイルの講座などを受けるなどして、専門的に勉強するのが早道といえます。
その後、ネイルサロンなどに就職し、経験を積むというのが一般的です。
美容師などと同様、お客様の指名により顧客が増えていきます。
お客様と一対一で進めていく仕事なので、コミュニケーション能力も大切です。